新幹線で名古屋まで、そこから近鉄線に乗り換えて賢島まで約2時間の旅です。
いつものアマンスタイルのように、駅には制服を着た出迎えのスタッフが待っていてくれて、レクサスに乗り約20分程でホテルに着きました。 車がゲートを入り、整然と手入れされた敷地をしばらく走ると、パーキングエリアのパビリオンに到着。 こちらで、冷たい緑茶をいただきながら、GMの日本人女性、久代さんとしばし談笑です♪ 今まで行ったアマンのホテルの話で盛り上がりました♪ インドのアマンバグにいらしたそうで、こちらも懐かしく思い出話をすることができました♪ とても笑顔のチャーミングな気さくで素敵なGMさんでした♪ そのパビリオンからの眺めです。 棚田のような景色の先に英虞湾が見えてます。 カートに乗り換えて、次に案内されたのはレセプション棟です。 チェックインカウンター。 レセプション棟を真ん中に、左右に分かれた先にそれぞれ建物が建っています。 右手がダイニングレストランで、左手がバーラウンジの建物です。 こちらはダイニングレストラン。 レストランはここ一つだけです。 バーラウンジ。 海側から見た真ん中のレセプション棟。 テラスも広くとってあります。 バーラウンジの先にプールが見えます。 この滞在中、台風の影響であいにくお天気が悪く、一度もプールに近寄らず、、、 なので、残念ながらメインプールの写真を撮らずじまいでした。。 この先がバーラウンジの入り口です。 その手前、レセプション棟側の端っこには、ライブラリーの部屋がありました。 ホテルに到着したのが3時過ぎ。 お昼ご飯を取る機会が無くて、お腹が空いてしまいました。 ちょうど、アフタヌーンティーの時間ということで、こちらのバーラウンジでちょっと小腹を満たすことにしました♪ サーモン入りのキッシュが美味しかったです♪ コーヒーをお願いしたのですが、後でチェックレシートを見ると、コーヒーは別料金になってましたね。 ***** さて、少しお腹も落ちついたので、カートでお部屋の方に案内してもらいましょう♪ アマネムは2ベッドルームのヴィラが4棟、スイートが24部屋あるそうです。 スィートは大きな1棟が2部屋に分かれていて、こちらの#24と#23の凪スィートは先端に位置するため、一番眺めの良いスィートだそうです♪ 凪スィート以外に、空、森スィートがあり、海がどの程度見えるかの眺望によって3つのカテゴリーに分けられています。 アマン東京のコーナースィートに比べると、かなりこじんまりとした感じのお部屋です。 でも、料金はこちらの方がずっとお高いですね。 天井が高い分、圧迫感がなくて広く感じます。 テラス用のサンダルが置いてあります。 レストランには浴衣着用で利用するゲストも見られ、スパはバスローブ着用でも行けるので、こちらのサンダルが便利でした。 ウェルカムは高敷きのお盆にのった葡萄でした。 座ることもなかったコーナーソファー。 右手が玄関の三和土。 真ん中の障子様の襖にTVとミニバーが隠されています。 その左側がバスルームへと繋がっています。 右手、玄関入り口の扉を閉めて。 真ん中襖を開けるとこんな感じ。 お煎餅入りのジャー。 お醤油味とアオサ海苔のお煎餅でした。 アオサ海苔の揚げお煎餅が美味しかったです♪ レクサスのドライバーさんが、ホテルまでの道中教えてくださったんですが、英虞湾では真珠の養殖の他に、このアオサ海苔の養殖も盛んなんだそうです。 ミニバーはアルコール以外は全てコンプリ。 寝室リビングとバスルームの境の扉の中にコンパクトな棚が仕切られていて、こちらにコーヒーメーカーやポットが収納されていました。 デスク周りは、TVリモコンが布貼りのボックスの中に、同じグレーの生地を張ったホテルメニューブックも。 透し木彫りの美しいレターボックス。 対面式のダブルシンクとバスタブ。 寝室リビング側から見て、奥にトイレと左側にシャワールームです。 お湯は60度の熱い温泉でした! 早めにお湯を入れておいて、冷めるまで待ってから入る方が、せっかくの温泉をお水で薄めてしまうより良いですよとアドバイスがありました。 シンクの後ろに天井までの鏡と、右側の扉は、、 開けると玄関三和土に。 こちらからも出入りできます。 鏡左側は、クローゼットへ。 バスローブがフワフワでとっても気持ちが良かったです♪ クローゼット引き出しにセキュリティボックスと、防虫スプレーやベープマット、靴ベラなどが。 化粧台の引き出しを開けると、 ドライヤーや石鹸、ネットタオル、歯ブラシセットや櫛などのアメニティーが入ってました。 その分、シンク周りはスッキリと、ハンドタオルに綿棒、コットン、ボディローションのみ。 ちょっと外へ出てみましょう。 伊勢志摩国立公園の中だけあって、建設したばかりの頃は、野ウサギやイノシシ、イタチなんかがよく遊びに来てたそうですよ! ネムの里を含めたこの近隣の敷地全体を、ヤマハから三井不動産が譲り受け、その三井不動産がたっての願いで是非にとアマンを誘致したそうです! 建物は住友建設だそう。 日本の建築技術だからでしょうか、きっちりしっかり建てられているように思えました。 建てつけが悪いなんてことはありえなさそうですね! 笑 お天気さえ良ければ、お風呂上りのテラスも気持ちよさそうです。。 ベッドで寝転がることもできます。 ホテル全体の地図があると、わかりやすくて親切ですよね♪ 色違いの青いところが4棟のヴィラです。 真ん中のレセプションエリアの横に突き出しているところが、私たちの凪スィートでした。 左側に離れてある施設は、スパ&フィットネス施設です。 こちらの地図は半島全体の地図で、隣のネムホテルとの位置関係もよくわかります。 今のところアマネムの宿泊客は、外国人が3〜4割で、中国、台湾からのゲストも多いが、それよりも欧米人の方が多いということでした。 アマン東京からアマネムへと移動するパターンも人気なんでしょうね! 何しろ温泉施設があるアマンは世界中でここだけですものね♪ 夜にはまったく外が真っ暗になってしまい、最初の頃は音楽もかけてなかったので、とても寂しい雰囲気だったと、レストランスタッフがあかしてくれました。 最初の晩なので、伊勢志摩浪漫のコース料理をいただくことにしました♪ アペタイザーは、胡麻豆腐に雲丹とキャビア乗せ♪ きゃ〜美味しい! 地蛤の握り寿司と、いくらの軍艦寿司♪ 大きな蛤です! 今年お初の松茸土瓶蒸し♪ 身体に染みる美味しさです。。 お造りは、鮪のトロ漬け、才巻海老油霜、炙りかます、青利烏賊♪ どれも新鮮! ほっぺたが落ちそうなほど美味しい、伊勢海老のヴァンブランソース♪ 伊勢志摩ならではですぅ。。。 主人が選んだのは、鮑のステーキ香草バターソース♪ 一切れもらいましたが、こちらも文句なしに美味しいです! 松坂牛のフィレ♪ なんて柔らかくて美味しいんでしょう!! これなら何枚でも食べれちゃいそうです! 最近、めっきり牛肉に弱くなってしまって、数枚食べたらウッとなってましたが、やっぱり良い食材は違うんですね〜♪ 伊勢志摩という食の宝庫の地の利を存分に活かしたお料理の数々、、、悶絶の美味しさです!! きゃ〜、最後は釜炊きトリュフご飯です!!(ゼイゼイっ) バターとブラックペッパーが混ぜてあって、上品な香り高いお味♪ なんと、〆にはこれに温泉卵を混ぜて召し上がれと!!! トリュフに卵ですよ、美味しくない訳がないじゃないですかぁ!! ほんとここに来て良かった。。。。(嬉) 最後のデザートも季節のもので♪ 栗のモンブラン、柿やイチジクのフルーツ、栗のアイスクリーム、栗のブリュレ。 どれも美味しくいただきました。 え〜と、お聞きしたら、シェフは、コンラッド東京の和食「風花」にいらした方だそうです。 GMがお食事中に挨拶にみえて、とても美味しくてアマン東京とは雲泥の差ですと申し上げたら、皆さんそうおっしゃるんですよ〜と。。。笑 ついでに、アマン東京では、ウェルカムシャンパンの気泡が消えてましたと、チクってしまいました!(爆) それが何か間違って伝わったらしく、、、、 GMが立ち去ったあとに、今度はアマネムのソムリエ、スリランカ人の男性ソムリエなんですが、慌ててやってきて、すぐにシャンパンをお取替えしますと。。。 誤解して聞いたようなので、いやいや、それはアマン東京での話ですと訂正すると、やっぱりと納得の表情! 実は、あの山梨産のシャンパンは評判が悪かったので、すぐに外国産のものに変えたんですと。。。 なので、きっと今はアマン東京の食の評価も上がってきてるのかもしれませんね! お部屋に戻ったら、ナッツ類のおつまみが。。 持ち込んだDVDでも観ながら、ゆっくり夜を過ごしましょう♪ 2日目につづきます。。 by jackie
by jackie-style
| 2016-09-27 18:36
| 国内(ホテル)
|
カテゴリ
以前の記事
2018年 05月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 more... 検索
リンク集
お気に入りブログ
おパリな生活 アメリカ極妻日記 ー極楽... Azumi'sDiary note 旅のメモ帳 Aの食卓 ポルトガル便り~ヨーロッ... YPSILONの台所 Ⅱ マダム日記デラックス2 ... 香港極妻日記 1 ー極楽... ypsilonの散歩道 その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||