コペンハーゲンに再び戻って泊まったホテルは「Hotel D'Angleterre」でした。
こんな階段を昇って 赤い絨毯が敷き詰められた長い廊下を見渡したその先に 案内されたのは、一番端の突き当たりにある「D'Angleterre Suite」♪ さてお部屋はどんな感じかしら・・・ワクワク♪ 真ん中左寄りが入口のドアです。 左端にちょこっと見えてるのはバスルームのドア。 入口ドアを背にして見た室内奥。 なんだかやけに入り組んでませんか!? 入った瞬間から、「あー私ダメかも・・・この部屋!」って感じです!(××) こちらがリビングルーム。 床がミシミシと振動、、、暗くて古くてカビ臭い雰囲気。。 寝室のベッドの背もたれは籐製。 ベッドマットレスも薄くて、なんだか寒々しくてシャビーだわ。。(グスン) ベッドサイドのクローゼットを開けると、セイフティ−ボックスはいいんですが、上の棚には雑然と寝具リネンが置いてあり。。 寝室の隣のバスルームへのドアと、入口からの通路に面した扉。 この部屋全体の形がどうなってるのか今ひとつ掴み難いわ〜。 かなり不規則で多角形であるのは間違いないみたいですけどね。(苦笑) バスルームは三角形のようですね! ダメ出し! 日本のトイレは世界一だと思うのはこんな時・・・ 寒い国だからこそ、便座が暖かいと良いんですけどねー! シンクも使い難そう。。 と、入る前までの期待が一気にテンション下がり気味・・・ ま、気を取り直してウェルカムシャンペンでも開けますか! お腹も空いてきて、寒い外へ出る気にもなれず、ルームサービスを頼むことにしました。 ほうれん草入りのカネロニとハンバーグ。 カネロニは塩っぱいし、ハンバーグはマクドナルドの方がまだ美味しいかもで、フライドポテトは油ギトギト・・・シャンパンも全然美味しくなくて・・・。(涙目) 翌朝、ホテルの朝食後に通りかかったロビー、どこか素っ気なくてやっぱり寒々しいのです。 ホテルの玄関。 昨日、空港からタクシーでホテル前に到着しても、誰も出迎えには出て来ませんでした! 自分達でよっこらしょっと重いトランクを運びつつ玄関に入ったのですが、駆け寄ってくるスタッフさえいませんでした! 見回すと、チェックインカウンター付近で女性スタッフ二人がおしゃべり中! 近寄ってからようやく気付いてくれましたけど。 そういえば最初に泊まったラディソンSASロイヤルホテルも同じだったなー! デンマークはあまりに寒すぎて、ホテルドアマンを外に置かないのかもしれませんね! だとしても、一旦ホテルの中に入ったら、ポーターが駆け寄ってきても悪くないと思うんですが。。 バーゼルのホテルではサービスがきちんとしていましたので、よけいにホテル側の意識の差を感じてしまいました! ランク的には同じはずなんですが・・・。 ガイドブックには、250年以上の歴史をもつヨーロッパ最古のホテルのひとつでコペンハーゲン最高級のホテルと謳ってあります。 ネットのホームページを覗いてみたら、お部屋も品の良いアンティークの調度品が置かれていてとても素敵に見えました。 期待が大きかった分だけ、失望も大きかったのかしら。。 ロビー横の壁には、このホテルに滞在した各国の首脳や有名人のネームプレートが多数飾られていました。(また後ほど具体的に写真をUPしてお見せしますね。) 確かに歴史ある由緒正しい立派なホテルなのかもしれませんが・・・ネームバリューに胡座をかいてるとしか思えないホテルでございました! 何か個人的に特別嫌な思いをしたわけでは全然ないのですが・・・ すみません・・・ボロクソですわね・・アハ。 さて、これから先どうしたものでありましょうか・・・つづく。
by jackie-style
| 2011-05-17 00:40
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