龍吟

クリスマスに行ったのは、六本木にある「龍吟」という新日本料理のお店です。

初めは、新日本料理って創作料理みたいなもの?と、夫があまり乗り気じゃない様子でした。
奇を衒ったような料理が出るんじゃないかと危惧したみたい。

調べてみたら評判は上々ですし、クリスマスにお席が取れただけでも有り難い♪

f0189142_14541949.jpg































「龍吟雲起」の額は、店主の山本征治氏自らの筆だそうです。
山本氏は「青柳」の出身で、そういえば「小十」の奥田透氏も「かんだ」の神田裕行氏も「青柳」からと聞いてます。
多いですね〜「青柳」出身の店主の星付きのお店。

予約の段階でホームページを見てみると、ドレスコードとして、料理の持つ香りを最大限楽しめるよう、香水やオーデコロンを過度につけた来店をご遠慮願いたいとありました。
なかなか料理に対する拘りや意気込みを感じます。
他には、全席禁煙、携帯電話の通話お断りと書いてます。ふむふむそうですよね。
内蔵のカメラを用いての料理撮影は問題ございませんとあって、これは内心ほっとしましたわん!(^^;)

そんな訳で、どんなお料理をいただけるのか期待に胸躍らせてお店に入りました〜♪


f0189142_14563831.jpg












f0189142_14594526.jpg





















f0189142_151268.jpg


f0189142_1522628.jpg

























おしぼり一つにも名入りとは、まずオッと思います!
龍がテーマになっての飾り付けのせいか、和食のお店というよりちょっと中華料理店風?
でも清潔感と華やかさがあって良い感じです。





f0189142_156447.jpg




最初の一皿は、「さっくり揚げた海老芋とふぐ白子」生姜の香りのあんかけ仕立て。
間違いなくお・い・し・い♬
今揚げたばかりの熱々ホクホクなのが嬉しい!














f0189142_15195667.jpg



ワインは「Vosne Romanee」の2004年にしました。
いつものように、コースの値段と同じ位のものでお料理に合うものをと、ソムリエに選んでいただいたものです。
バランスが良くて美味しくいただけました。










f0189142_1592774.jpg



次は、「北海道"散布”の極上うに」干海老出汁のジュレを絡めた冷製茶碗蒸し仕立て。
下に敷いた塗りのお皿に霧が吹いてありますね。
白いものは長芋だそう。
葱を揚げてミキサーでパウダーにしたものをまぶしてあります。








f0189142_15104327.jpg





器が立派ですね〜。龍がやっぱり描かれてます!

徳島の「古今 青柳」でも器が本当に素晴らしかった事を思い出しました♪









f0189142_15264478.jpg



続いて、これは龍吟名物だそう!
「北海道余市の"あん肝”ぬた和え」。
オープンよりのお勧めの一品なんですって!
下にわけぎ、食感の良い烏賊のみみが敷いてあり、辛子の酢みそで和えてます。
茗荷の千切りをのせて、松の実も入ってました。
あん肝好きにはたまらない一品でございます〜♪
ここでは日本酒が欲しくなりますね〜!(チャンポンになるから止めときましたが)
















f0189142_15283522.jpg













f0189142_1532335.jpgf0189142_15344772.jpg




お椀の蓋を開けてみれば、ここにも龍ちゃんが〜。。

f0189142_1536163.jpg







引き立て一番出汁への想いと謳った「山陰のタグ付き"松葉蟹”の身蒸椀」。
下に蟹糝薯、上に焼蟹がのせてあります。

蟹はもちろんのこと、出汁が旨いんですわ〜!
和食の基本ですものね、、、納得のお味です。




















f0189142_1541426.jpg



お造りは、「鳴門平目、大間のトロ、アオリイカ、伊勢海老」。
アオリイカも徳島鳴門のもの、伊勢海老は上に昆布のポン酢醤油味が添えられてます。
酢橘も徳島産でしょう。















f0189142_15563075.jpg
「カラスミ」。
柚子大根と共に。。。
このカラスミは表面を炙ってありますね。自家製カラスミだそうです。
柚子大根は冷たくしてあって、カラスミとの温度差を楽しんで欲しいそう。
クワイを揚げたチップスもなぜか合いますね〜!

探求心に溢れ、斬新な料理を作り出すと紹介されてた事が、充分頷けます。

あ〜、やっぱり日本酒にすれば良かったかしらんと、ちと後悔の一品でした。










f0189142_1557843.jpg





「銚子産"赤ムツ”煎り米をまとわせた黒酢焼、ぶぶ漬けおろしと共に」。
上にトッピングしてあるのは、栗だそう。
下にはかきの酢漬けが敷いてあります。
お皿もきちんと温めてありました。
焼き加減もバッチリです♪











f0189142_155861.jpg





「鹿児島県出水のむそう網で捕らえた"真鴨”」ですって。
鴨のローストは藁で炙ってるそうです。
や、やわらかくてジューシー、、うまっ!
他には、鴨のささみのスープ、蕪に柚子のせ、玉葱と鴨のつみれ。
もちろんお皿も温めて。








f0189142_15591232.jpg











トマトと梅こぶ茶とヨーグルトの箸休めが添えられてます。










f0189142_1672094.jpg

〆は、「ちりめんじゃこの山椒煮と冬野菜のごはん」でした。
香の物と赤出汁が一緒です。
冬野菜は白菜と柚子。


















f0189142_16122549.jpg






ごはんで終わりと思うでしょ〜!
これがね〜違うんですわ〜♪

なんと温かいお蕎麦か冷たいお蕎麦をおかわり自由で出してくださるんですよ〜!










f0189142_16145949.jpg



 



お蕎麦と一緒に柚子や酢橘の香りをさっぱりとたのしんで、もう大満足のフィニッシュでございました♪













f0189142_16161229.jpg



















f0189142_16241186.jpgf0189142_16255612.jpgf0189142_16305461.jpg











デザートは別腹ですものね〜、しっかりいただきました。
「オレンジのシャーベットを絡めた愛媛のみかん」
それと、
巾着に包まれた「龍吟パフェ"苺”」
可愛らしいイラストの説明が付いてるじゃありませんか!

これがもうまた美味しいのなんのって♡
下に丹波大納言の小豆や黒蜜煮いちご、その上が苺ミルクのお焼き、さらに苺と練乳のアイスクリームに赤ワインソースがたらしてあって、トッピングは白チョコレートの金箔マブシでございますわよ〜〜ん♪









いや〜お見事でございます!
最後まで手を抜かない仕事ぶり◎

美味しい感動を味わえて、至福のクリスマスを過ごせました♪


f0189142_16362668.jpg
















f0189142_1637138.jpg







お店の玄関でタクシーを待つ間に、山本氏がご挨拶に出て下さいました。
やっぱり徳島出身でらしたんですね!
物腰も柔らかく丁寧なご挨拶に気持ち良くお店を後にいたしました。



f0189142_16393191.jpg





f0189142_16394752.jpg






こちらのお店のトイレ!
今まで行ったどこのお店でも見た事が無いくらい、いろんな物が置いてあったんです。
うこんの力に、メガネ拭きに、ウォーターボトル各種でしょ、お化粧用スポンジにコットン、
楊枝、マウスウォッシュもあったかも、、、。
思わず写真に撮っちゃいましたわん!










f0189142_16411485.jpg






お土産にいただいた「ちりめんじゃこ山椒煮」、早速ご飯にまぶして美味しく頂戴いたしました♪

また季節を変えて是非伺ってみたいお店です。














[PR]
by jackie-style | 2010-02-05 08:03 | レストラン | Trackback | Comments(8)
トラックバックURL : http://jkocamelot.exblog.jp/tb/12785917
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Commented by nazli at 2010-02-05 11:48
ジャクリーヌさん、こんにちは!
なんだかもう~~~!
っと、思わず身悶えの海外在住組です。(笑)

いやあ、どれもこれも美味しそうですが・・・。
ジャクリーヌさんのコメントが、また、美味しそうさ加減に拍車をかけておりまする。(笑)
ここは是非行ってみたいですねぇ。
そのときは、ワインにするか日本酒にするか・・・大いに悩みそうですわーん。

それにしても、あちらこちらに龍のオブジェ、模様、etc。
なかなか迫力ですね~。
ほんと、なんだか中華のお店みたいです。(笑)
Commented by jackie-style at 2010-02-05 20:40
☆nazliさま〜、ようこそでございます♡

是非お里帰りの際にはご主人様といらしてみて下さいませ。
ありきたりの日本料理にはない驚きがあって、しかも美味しいんですもの♪
きっとお楽しみいただけるんじゃないかしら。(^^)V

龍をコレクションなさってるのでしょうね。
でも、ちょっとあんまり龍ばっかり顔を出してくると、どこかの南の島のWホテルさんではありませんが、もういいよ〜って感じもなきにしもあらず、、、。(^^;)

PS>一度伺ってみたかったのですが、nazli様の名前の由来は何でしょうか?
どなたか人の名前なのかしらん?よく物を知らないものですからごめんなさい。
またそちらにお邪魔した時にでも教えていただけたら嬉しいです。(*^^*)
Commented by mrs-hkg at 2010-02-06 18:14
むふふ、ここにももう1人、身悶え中の海外在住組が♪
お料理の画像を見るからに大当りなのが伝わって来ますよー。
美味しく楽しくスペシャルなクリスマス・ディナーでしたね♪
目と舌の両方で満足感てんこ盛りの素敵なお店だこと〜。
デジカメ(セーフ、笑)以外のNGの数々といい、
お店のトイレのてんこ盛りのアメニティといい、
最高の気遣い、姿勢、気合い、と全部揃っちゃってますね♪

ふふふ、Wよりは、控え目な気がしましてよっ、奥様っ。
風水でもドラゴンは幸運のアイテムなので香港でも見掛けますが、
余り沢山だったり置く場所によっては、少しtoo muchになるかもかも?

いつもは、これとこれが食べたーい、と訊かれてもいないのに、
勝手にメニューを選ぶ、ごくちま@食いしん坊ですが(笑)、
今回は、全部行きたい!そう強く願った、夕飯前のごくちまでし。
むふー。
Commented by jackie-style at 2010-02-06 19:58
☆ごくちまさ〜ま♬

そうなんですよ〜、ご自分の料理に対する自信とその料理を最高のシチュエーションとコンディションでゲストに堪能して欲しいという気持ちが伝わってきて、ごくちま様が見抜かれたとおり、その気遣いと姿勢と気合いはなかなかなものでありました◎
ここはコース料理といっても、旬の素材を厳選して使うので、毎日内容が変わるそう。日々新たな発想で、客を厭きさせないよう満足のいく料理を追求してらっしゃるのでしょうね。

今回は全部行きたい!って、写真だけでも美味しいかどうか見分けちゃってますな〜、ぷふふふ。(笑)


「龍吟」で検索すると、神田うのちゃんのオフィシャルブログが出てきて、今年に入ってから「龍吟」のお食事を楽しまれた様子が見れますよ〜♪
きらきら絵文字が一杯だったのがうのちゃんぽくって微笑ましかったです!
Commented by mrs-hkg at 2010-02-06 22:06
観て来ましたよ〜、うのちゃんブログ。
どのメニューも食い入る様にじっくり観てしまいましたが、
ジャッキーしゃんの画像の方が、やっぱり全然美味しそうで圧勝〜♪
おからとりふの味?香り?が気になって仕方ありません(笑)。
あのリンゴのデザートも未体験なので、食べたーい。
以上、しっかり夕飯後だというのに、な、ごくちまでしたー。
むふふ。
Commented by jackie-style at 2010-02-07 01:17
☆ごくちましゃま〜〜♡

きゃ〜早速ご覧になったのね〜!
圧勝だなんて"テへッ”でございますわよ〜〜ん♪(嬉し恥ずかし&うれぴ〜)

私もね〜、おからトリュフには注目致しちゃいましてよっ、奥様!!
液体窒素を使ったリンゴのデザートは有名みたいですよ◎
スペインで開かれる料理人の集いに毎年参加なさってるそうで、「エル・ブジ」の影響もあるのかもしれませんね!

東京にお立ち寄りの機会があれば、是非お試し下さいませ〜♪

PS>家の主人がごくちましゃんの”むふー”にえらく反応しております!(笑)
あれは何?って聞かれましたよん。。コメ欄も勝手にちゃんと読んでるみたいです!
Commented by nazli at 2010-02-09 09:50
ジャクリーヌさん、おはようございます♪
PSに反応です。^^

Nazliとう名前ですね~。
これは、トルコの女性の名前です。
(本当は、「i」の字は上の点が無い、トルコ文字です。)

当時、同じアパートに住んでいた女の子の名前を借りたのです。
彼女、知り合った当初は5歳くらいだったハズですが・・・。
私のことをお友達と思ってましたよ~。
ま、私のトルコ語も、2歳児レベルだったわけですけどね。(爆)
Commented by jackie-style at 2010-02-09 16:32
☆nazliさま、わぁ〜わざわざ有り難うございます!嬉しいですぅ♪
これですっきり解決いたしました。なんとなくず〜っと気になってたんですもの。(^^)

そうか〜小さな女の子のお名前だったのか〜。
ふふっ、なんだか可愛らしいエピソードがありそうですね。。。

長い海外生活の間に、きっとたくさん面白い経験をなさってらっしゃるんだろうな〜。
勿論ご苦労もおありだった事でしょう。。。
トルコの方は親日家が多いと聞いてますが、実際のところはどうなのかしらん?とか、好奇心がまたムクムク湧いてきちゃいそうです!(笑)
<< アンサナ・ヴィラヴァル・インオ... アンサナ・ヴィラヴァル・インオ... >>