アマン アット サマーパレス・北京 その6

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あれっ??これが万里の長城??って思われる方も多いかと。
長城といえば、「八達嶺長城」が最も有名で、きちんと修復整備され、毎日大変な数の観光客が押し寄せる名所です。

アマン専用車でガイドさんと一緒に行った先は、八達嶺とは別の、特別に中国政府から許可を得て登るルートだそうで、ほとんど手付かずの昔の姿のままの長城に登れる場所でした。
まだあまり知られていないため、観光客もほとんどいません。


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友人が行った時には、他に誰もいなくて、まったくの独り占め状態だったと聞いていましたが、この日は、私達以外に、中国人のグループが一組一緒でした。
クリックすると写真が拡大されて、登ってるのが見えるでしょう!


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崩れた砦の中、誰ですか〜〜ダメでしょーーー落書きしちゃあ!!!
住所と名前も書いてあったりして......。(ウソ)

なんと遥か遠くまで、延々と続いてます〜〜〜。
悠久の時の流れを感じるな〜〜〜。(しばし感慨にふける)

ガイドさんの話によると、重さ60kg以上もある石を、4人で担ぎ、麓から頂上までえっちら運んでは置いていったそうです。(ふーっ)

こんな砦の中で、一日中昼も夜も、敵の侵入を見張ってたなんて、退屈しなかったのかしらん??
と聞いてみたら、以外に忙しかったんですって。(あっそ)
なんでも、近くの村で駐屯している兵士全員の食料を自給するために、せっせと畑を耕したり、巨大なひき臼で粉を挽いては、食べ物の用意をしたり、色々やんなきゃならん事一杯あったんですと。

いや〜〜実に雄大で、世界遺産を満喫致しました。(^^)V

あのね、ホントはですね〜〜、私ここに登るの絶対無理って、もうあきらめてたんです。麓の村で、ついさっきまで....。

この日、中国は3連休に入ったばかりで、高速道路が想像を絶する大渋滞!!!
いつもなら一時間ちょっとで着くはずが、3時間以上かかってしまい、私は酷い車酔いで、村に到着するやいなや、ベッドにぶっ倒れてしまってたのです。

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こちらが、その麓の村です。
中庭を囲むように建てられているのが、お世話になったこの村の村長さんのお宅。
右下の写真の建物だけ、ちょっと新しいでしょ。
この中で、休憩させていただきました。

中国政府は、こういった寒村地帯の農家に、簡易宿泊や休憩設備を設ける事を奨励しているのだそうです。
一つには、北京のような大都会で育って、農家の暮らしや、農作物がどうやって作られるのかを全く知らない子供達が増え、親が、もっと自然に親しむようにと、こうした田舎の暮らしを体験させたがっているのだとか。
農家にとっても、収入の安定に繋がり、ウェルカムな様子。

この写真でも、中庭でバーベキューを楽しむ親子連れがチラっと写っています。

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村長さんも、奥さんも60歳過ぎ位かしら。
にこにこと迎えて下さって、親切に家の中まで案内して下さいました。
遠慮していたら、写真撮影も全然構わないとおっしゃて、お布団もこうやって畳んでおくのよって、カバーまで外して見せてくださるんです。(謝謝)
毛沢東の写真が印象的!

あっ、私ですか!?
え〜と、ベッドで倒れた時には、弱々しく主人に、「私はもうダメだから、一人で登ってきていいよ、、(泣)」状態だったんですが、15分程、硬いベッドで横になってたら、胃が安定したせいか、俄に元気に!!

せっかくここまで来たんだもん、やっぱり見たいじゃないですか、世界遺産♪ ね〜〜っ!

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このカマドがある壁の後ろに、上の写真の寝床の部屋が繋がっていて、カマドの熱が、床下から伝わるようになってるそうです。オンドルみたいなものでしょうか。

こんな大きなカマドで作る中華料理って、絶対美味しそう◎

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村長さんの奥さんが作ってくれたランチ! なあ〜〜んてウソ011.gif
これはびっくりのランチでございました。
中国の田舎の農家で、イタリアンですもん@@
アマンのシェフが先に到着していて、キッチンで料理、アマンの白い制服着たボーイさんがちゃんとサーブしてくれるのです!

残念ながら私は食べれる状態じゃなかったので、一口もいただいてないんですよ。><
主人は、美味しいよ〜と、私の分まで食べてましたけど。(くーっ)

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この村の名は、「香屯村」。2007年、北京で最も美しい村に選ばれたんですね。

左下は、虫取り容器。 真中は、簡易井戸。
ワンちゃんの御飯は、やっぱしぶっかけ御飯でしたあ。









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色々と思わぬハプニングはあったものの、夕方そう遅くもならずに、ホテルに無事帰還。
池のほとりの「Music Pavilion」から、琵琶の調べが流れてきます。
丸く石門がくり貫かれている先は、四合院作りの「Imperial Suite」がある所。

この日のおやつは、洋梨でした。

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何しろ私はランチ抜きだったもので、もうお腹ペコペコですわ。

今夜は「The Grill」に行ってみましょう。

頼んだのは、ロブスターとグレープフルーツのカクテル、アスパラガスのグリル、シーザーサラダ、メインはテンダーロインステーキとスズキのロースト。

どれも美味しくいただきました。
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明日は最後の日だから、ゆっくりホテルの中で過ごしてみましょうか、頤和園で「京劇」も観てみたいね、なんて話しながら夜は更けていきました。。。
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by jackie-style | 2009-06-17 17:32 | 海外 | Trackback | Comments(4)
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Commented by tsukiko-table at 2009-06-19 18:15
万里の長城、こういう景色の場所もあるんですね。
私はまだ見たことがありませんが、いつか行ってみたいです。

それにしてもびっくり!なぜ村の食事がイタリアンなの?と思いましたよ(笑)アマンのサービスすごいですね。
車酔いもひどくならず、よかったです。旅先で体調を崩したら、気持ちまで落ち込みますものね。
Commented by jackie-style at 2009-06-19 23:21
月子様、いらして下さって嬉しいで〜す♡

何しろ全長が6000kmですものね〜〜!
許可されてない場所からでも、勝手に登ってる所もあるみたいです。
ここは、アマンがゲストを連れて行くようになってから、口コミで中国の人達も
訪れるようになったそうです。村の中に新しい宿泊施設も建設中でした。

サービス、至れり尽くせりでした◎
なので、安心して心地よい旅を楽しめる事ができました。(^^)V
月子様のお住まいの京都にもアマンができると聞いておりますよ。
Commented by mint2 at 2009-06-22 15:28 x
jackieさま
温かいコメント、励まし、ありがとうございました。
まだお付き合いして間もないのに、こんなに心強く励まして
いただきましたこと、カンゲキいたしました。
文章が上手じゃないのであまり進まないかもしれませんが
jakieさまを見習って皆さんに感謝の心が届くブログの日記を
かければいいなあと思います。
これからも宜しくお願いいたします。(^^)

それにしてもこんな風に村に滞在できるなんて、とても贅沢ですっ。
初めて伺ったことなので画面を何度もスクロールしていますよ♪
住まいの様子も意外と機能的で工夫がちゃんとしてあってやはり
現地の方の暮らしのぬくもりが感じられますね。ステキだな~(^^)
「ウルルン滞在記」みたいで私なら涙でそうになるかも。(^^;;
Commented by jackie-style at 2009-06-22 19:06
☆mint2様

京都は名旅館「柊家」にお泊まりだったんですね!
私もいつの日にか是非訪れてみたいと思っておりました。
日本人として知っておくべき文化がたくさん残されていそうですものね。
常連でらっしゃるようで、羨ましい限りです。
雨の季節は、しっとりと坪庭を濡らして、また格別の趣がありそうですね。
うっとりと雰囲気を味わせていただきました。

私の方こそ、これからもmint様の所へちょくちょく遊びに伺わせていただいて、学ばせていただこうと思っております♪

「ウルルン滞在記」って思いも寄らず、笑ってしまいました。
mint様、面白〜〜い!
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