オーベルジュ・ド・リル

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「スラムドッグ・ミリオネア」はもうご覧になりましたか?

「単なる賞賛ではない。狂おしいほどの愛を感じる!」
ローリングストーン誌
「今晩、どんな予定があっても中止して、この映画を観にいくべきだ!」
ボストン・グローブ誌
etc.....。

と、各紙のreviewは絶賛の嵐、世界中の映画賞を総なめにしつつ、ゴールデングローブ賞からアカデミー賞8部門受賞にまで到達したこの映画!

内容についてはもう既によくご存知の事でしょう。

監督は小回りのきくデジタル撮影を用いて、ムンバイのスラム街を駆け抜け、圧倒的な臨場感とスピード感で、混沌とエネルギーが溢れ返る映像を叩きつけてきます。
そしてバックに流れる強烈にエキゾチックなインドの音楽!

この迫力ある映像と独特の音楽がミックスされた躍動感と高揚感を味わうためには、是非とも劇場へ足を運ばれる事をお勧めしたいです。

私自身3年前にインドへ旅をして、似たような光景を目にし、五感で感じ、忘れ得ぬ体験をしてきました。
ですのでこの映画には感動もひとしおでした。
あ〜やっぱり旅って良いものですね。もう一度ディープなインドへ行ってみたい!


という訳で、見終わったら、なんだかカレーが食べたくなっちゃいました。(単純)

がしかし、この日は、主人の誕生日のお祝いという事で、既にこちらのレストランに予約してありました。
イギリスではないですよ。
映画を観た六本木ヒルズから徒歩で数分の西麻布にあります。







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ここは、以前「ジョージアン・クラブ」というレストランだった建物です。

昨年5月、あの平松氏が、アルザス地方の三つ星レストラン「オーベルジュ・ド・リル」と提携、その名を冠したフレンチレストランを新しくオープンさせました。

主人の好きなアルザスワインも多く揃えてあるそうでとても楽しみです。








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アミューズ・ブーシュは「サーモンクリームのシュー、フォアグラと豚肉のゼラチンのコロッケ風、ベーコンをのせた小さなタルトフランベ」の3種類。
パンは蕎麦粉とライ麦。バターはエシレと海塩の2種。







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右側は、「鵞鳥のフォアグラのテリーヌ、オーベルジュ・ド・リル風」
左上は、「パルメザンチーズのフランにパルマ生ハム入り、ローズマリー風味」
真中は、「ポーチドエッグとキャビアのファソン“エーベルラン”」で、この店のスペシャリテ。エーベルランとは、アルザス本店のオーナーシェフの名前です。
左下は、「オマール海老とアーティチョークのサラダ仕立て、南瓜のフリットと金柑のコンポート」













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ドリンクは初めに「ドゥラモットのブラン・ド・ブランのシャンパン」
そしてワインはアルザスの「リースリングGCシュロスベルク2004でドメーヌ・ヴァインバック」のものです。果実味溢れ、最後に優しいまるでロゼのような余韻を残す美味しいワインでした。
メインで選んだのは、娘は「特選和牛フィレ肉のポワレ、オルロフ風“version2009"」だそう。
私は「コートレットピジョンスタイル“ロマノフ”」これはオーベルジュ・ド・リルのスペシャリテ。
主人は「子羊のロティー茄子のコンポートのクロックムッシュとバスク産フロマージュ添え」

アルザスの名産フォアグラをふんだんに使い、どのお皿もボリュームがあって、私は全部が食べ切れずに主人に助けてもらいました。
正統派なしっかりとした美味しいフレンチでした。














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プレデセールは「クレームダンジュと赤ワインゼリー」
小さなマカロンや生キャラメルも。
娘が選んだデザートは、真中左の「ルバーブの温かいスフレ、苺のスープとアーモンドゼリーのグラッセ」
主人は、「ショコラのクルスティヤン、ブラッドオレンジとベルガモットのムース、カカオのアイスクリーム添え」
私は、「ぺーシェ“エーベルラン”、ピスタチオのアイスクリーム添え」で、これもお店のスペシャリテ。桃のコンポートが中にごろんと入っていて、そこにサバイヨンソースがかかっています◎
帰りにプチデセールの焼き菓子とフィナンシェやクッキーを詰め合わせたお土産をいただきました。開けてみたら彩りも可愛らしくて...♡
ご馳走さまでした。
サービスも心地よかったです。

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初めてアルザスのワインを飲んだのは、丁度今ごろの季節のコルマーという街でした。
ランチのために入った水路沿いのこのレストランで、少し離れたテーブルから今開けたばかりの白ワインの香りが漂ってきました。
離れていてもわかるその香りに驚かされて、私達も同じものを頼んでみました。
キリリと冷えたゲヴルツトラミナールが運ばれ、乾いた喉を潤し、この景色を眺めながら飲んだワインがとびきり美味しかったのは言うまでもありません。
それ以来大好きになって、アルザスのワイン街道の村々を訊ねてはお土産のワインを買って帰りました。
スイスに住んでいた頃のもう大分昔の思い出です。














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by jackie-style | 2009-04-27 12:13 | レストラン | Trackback | Comments(3)
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Commented by nazli at 2009-04-29 19:36
ジャクリーヌさん、こんにちは♪
↑の映画、今さらですが、観ておけば良かった!と思っているところです。
カレー&インドつながりで(笑)、アマンバグの記事も拝見させていただきました。
やっぱり素敵ですね。^^
カレーがもひとつ・・・だったのは残念でしたが・・・、(苦笑)
インドなら、こういうホテルでゆっくり過ごすのが正解かな・・・。
と思う今日この頃です。

それにしても、いつも美味しいもの召し上がられていてウットリ・・・です。^^
以前はスイスにお住まいだったのですね?
スイスのお話なども、機会がありましたら是非お聞かせ下さいませ。
そして、ご自宅の様子なども是非!
拝見させていただきたいです♪
Commented by jackie-style at 2009-04-29 23:28
nazli様、せっかく連続のコメントいただいたのに、なぜか承認しても一つだけしか認識されません(涙)。
まだブログに慣れてなくてごめんなさい。

オリエントエクスプレスを迎える時のメフテル軍楽隊の演奏、読ませていただいただけで、もう鳥肌が立ちそうな情景に感動してしまいました。
nazli様の文章が素晴らしく、その場にいるかのように引き込まれてしまいました。
オリエント・エクスプレス憧れです。。。
できればサヴォイで朝食を済ませ、イスタンブールで軍楽隊の調べにアジアの郷愁を甦らせ、ラッフルズのバーで旅の余韻に浸りながら乾杯したいものです♡♡♡

私こそ、これからも旅のあれこれをお教えいただきたいと思っております。
どうぞ宜しくお願い致します(^^)






Commented by jackie-style at 2009-04-29 23:36
Nazli様
こちらで勝手ながらリンクさせていただきました。

明日から北京に行っております。
また戻りましたら、おじゃまさせて下さいませ。

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