2008年からスタートしたこのブログ。 自分なりのペースでのんびりゆっくり 旅の思い出を備忘録として残せれば良いなと続けてまいりました♪ それからあっという間に10年!! 気がつけば、 画像容量も一杯になってしまいました! 最近インスタグラムを始めてみたら、ブログを見てくださってた方々が インスタの方にもコメントを寄せてくださったりして、 こんな拙いブログでもちゃんと読んでくださってる方がいらっしゃったんだなぁと、 とても嬉しかったです♪ 新しいブログはこちら になります♪ どうぞこれからもよろしくお願いいたします♪ by jackie style #
by jackie-style
| 2018-05-22 18:46
| 日々の暮らし
昨晩はぐっすり眠り込んでしまってディナーをパスしてしまったので、朝目覚めたらお腹がペコペコ! 早速レストランに直行です♪ 早起きしたから一番乗りでした♪ 昨日のランチは窓際だったから、今朝は暖炉の側にしましょうか。。 まずはクロワッサンとフルーツが盛られた3段トレーが運ばれて♪ ポーチドエッグ♪ バスケットに入ったパンもどれもすごく美味しくて、 特に胡麻パンがオススメでした◎ バターもフレッシュでコクがあって美味♪ 確かハムとチーズが入ったオムレツにイクラ添え♪ オレンジジュースもメロンスムージーも全て美味しゅうございました♪ やっぱり食事が美味しいのが一番嬉しいな♪ 朝からテンション上がります♪ さて今日は何して過ごしましょうか。。。 まだホテルの中やお庭も良く見てないので、お散歩を兼ねて写真を撮りに出かけて見ましょう♪ まずは、ホテルのホームページを見て、とても綺麗だったレストラン横に続くテラスに出てみましょう♪ ここは夜にライトアップされるとさらに美しいんですよね〜♪ って、私たちが滞在中にはもうゲストの数も少なくて、皆さん中のレストランでお食事されていたので、 夏のハイシーズンのみランチやディナーで使用するみたいですね。 湖が真正面に見えます♪ お庭の方からそのテラスを眺めて♪ 私たちのお部屋は丁度その上の2階部分の窓が見えるところです。 プールも25mくらいありそうでした! プールで泳ぐには肌寒くてちょっと無理かな。。。 滞在中一人も泳いでませんでしたし、プールサイドで日光浴というゲストもほとんどいなかった。。。 2017年のヨーロッパの夏は冷夏だったのかな。。 私たちのお部屋の窓から見下ろした全景図です♪ 湖畔の周りを辿って、お庭散策に出かけましょう♪ と、その前に、、 ホテルの後ろ側といいますか、こちらが正式な正面玄関になります。 正面玄関前の車寄せにはいつも高級外車が並んでました! 再度、湖側に回って、、、 湖を望む絶景ポイントの要所要所にテーブル席が配置され、他のゲストを気にすることなく、ゆったりと過ごすことができます♪ ほんとに静かなんです。。。 もちろんドリンクもお食事もオーダーすれば、どこにでも運んできてくれます♪ ず〜っと、本を読んで過ごすゲストを良くお見かけしました。。。 何をするでもなく、ぼ〜っと湖を眺めているだけでも癒されます。。。 ときおり、別荘族のボートや遊覧船が湖上を渡ってゆきます。。 この広いお庭の一画には、ゲスト用の別棟があります。 こちらが別棟の「Casa Rustica」 このFeltrinelliホテルは、ホテル本館の「La Villa」に13室、この別棟に7室で全部で20室だけのスモールラグジュアリーなホテルです♪ こちらは「Boat House」だそうです。 砂利道の歩道も、芝生も、樹木も花壇も整然と綺麗に手入れされているのがわかります。。 イチジクの木も沢山ありました!ホテルレストランでも使っているようです。 オリーブの実もたわわに。。 レモンも自家栽培して!レモンガーデンです♪ ここの気候が合うんでしょうね。。薔薇が美しく咲き誇ってました♪ ランタナも可憐に。。 わたし達が側まで近寄っても平気なようで、ちっとも怖がりません。。 冷んやりとした清浄な空気と、樹木のマイナスイオンと、自然豊かな庭園を散策するだけで、身体がリラックスしてゆくのがわかります♪ あ〜これで温泉があったらなぁ、、、1週間くらい滞在してみたいものです♪ More #
by jackie-style
| 2018-03-30 18:31
| 海外
2階にある「マグノリア」のお部屋を出ると、中央が3階まで吹き抜けになっていました♪ 広間という程のスペースではありませんが、テーブルや一人がけソファーも置いてあって、ゆったり感がありますね♪ コーナーの演出も素敵です♪ 踊り場の両サイドに大鏡がある階段を降りて一階へ。。 美しいステンドグラス♪ 天井絵も素晴らしいですね♪ 一階ロビーを見下ろして。。 ここでも壁際に鏡を使い、こじんまりとしたホテルのロビーが奥行きのある広さに感じます。。 左側がホテルのエントランスになります。 ロビーを横切り、湖側に出ると、真ん中の広間を挟んで左手(写真では右端)にレストランがありました。 レストランの反対側にも小部屋があって、、、 ここはチェスができるプレイルームだったかしら。。 取り敢えず、レストランの方へ入ってみましょう♪ もうランチタイムはとっくに過ぎていて、お腹がペコペコです。。 他のゲストは誰もいず、私たちだけの貸切りでした。。 オリーブの実やローストしたアーモンドが運ばれて。。 シャンパンや白ワインが欲しくなります♪ カプレーゼのトマトやモッツアレラチーズが新鮮で美味しい♪ ドライトマトやオリーブの入ったパンも美味しかった♪ シーフードパスタ♪ このレストランはミシュラン二つ星だそうです♪ 素材の旨味を損なわず、シンプルでとっても美味しいです♪ ニョッキもチーズとの相性抜群でした♪ 最後にプチフールが運ばれて♪ お腹も満ち足りたので、少し湖畔を散歩してみましょう♪ レストラン横のホールも居心地良さげでした♪ ガルダ湖はイタリア最大の湖! 北側にあるドロミテ山脈が壁となって冷たい風を防ぐため、この地域は温暖な気候に恵まれているそうで、別荘が多いのも頷けますね! このホテルのお庭はとても広いんですが、隅々まで良く手入れされていて、お散歩すると本当に気持ち良かったです♪ それはまた後ほどご紹介しましょうね。。 湖に面したホテル正面です♪ 本当はこの二階正面のお部屋を予約したかったのですが、生憎すでに予約済みでした。。 私たちのお部屋の「マグノリア」はその隣で大木の後ろに小さなバルコニーのあるお部屋です。 お二階正面の大きなバルコニーのある部屋は、「Al Lago Suite」という名称です。 お値段的には200ユーロしか違わなかったので、空いていれば両方泊まってみたかったなぁ。。。 たぶん、ムッソリーニの別荘だった時には、この二階正面のお部屋はご夫婦の寝室で、「マグノリア」の部屋はムッソリーニ個人の書斎のような部屋割りだったのかしらと。。。 この日の夜は、10時から湖岸で花火が打ち上がるのでお楽しみにとマネージャーさんが教えてくださっていたんですが、、、、 お部屋に戻ったら、、、あまりに快適でリラックスできて、、、、 なんと夕食を摂るのも忘れ、、、二人でひたすらぐっすり寝入ってしまったのでした。。。 途中、部屋に夕食は如何なさいますかと電話も入ったのですが、疲れているので休みますと伝え、夢うつつの中で、遠くに花火の音が聞こえていたのだけはうっすらと覚えています。。。 それくらい落ち着ける快適な居心地の良いホテルだったんだな〜とつくづく思いますね。。。 またいつか泊まりに行けるだろうか。。。。 せめて夢の中だけでも再訪できたら良いのに、、、、その時はきっとガルダ湖畔の夜空に大輪の花火が打ち上がっていそう。。。。 つづく by jackie style #
by jackie-style
| 2018-03-05 21:10
| 海外
ベネチア3日目の朝も、眩いばかりに壮麗なこちらのダイニングルームで朝食をいただきました♪ この日も首を傾けては、 はぁ〜っと思わずため息が。。。 だいたいいつも朝食の時間帯には3〜4組くらいのゲスト数でした。 あつ子さんに伺うと、ゲストの3〜4割はアメリカとヨーロッパからで、残り2割はアジア各国からだそうです。 そのうち日本人は0.5%で、中国人もまだ少ないそうです。。 スモークサーモンとホームメイドのリコッタチーズ♪ 運ばれてきた途端に思わず笑みが。。。 愛らしいこちらは、イタリアンドーナッツ♪ ベリーの酸味と一緒にいただくから甘すぎずちょうど良い感じ◎ 毎朝食べたいよね♪ これはタイオムレツだったかな。。 蟹のトッピングに、ピリ辛のチリとコリアンダーのソース♪ マッダレーナ・スタンツァのお部屋に戻って、チェックアウトのためにパッキング。 また戻ってくるから大きな荷物はそのまま預けておいて、小ぶりのキャリーにだけ必要な荷物を入れました。 このお部屋からはお庭とグランカナルが正面に見えて眺めが良かったです♪ 浴室のバスタブからも運河を見下ろせて◎ 浴室の天井も高くて、シャンデリアがステキに似合ってました♪ モダンで清潔なバスルームは快適でした♪ 戻ってきたら、今度はどんなスイートルームになるのか、それも楽しみ。。。 一旦水の都を後にして。。。 ヴェネチア・サンタ・ルチア駅に到着です。 ここからフレッチャロッサの高速列車に乗って、ガルダ湖を目指します♪ ヴェローナの駅を通り過ぎ、、、一路西へと列車は進みます。。 約1時間半程で到着したのは、「Desenzano Del Garda-Sirmione」の駅です。 駅前にホテルからのお迎えの車が待っていてくれました♪ 駅からホテルまでは車で約1時間程でした。 大きな湖の周りをぐるっと回って走ったのですが、ホテルや別荘が途切れることなくずっと続いて立ち並んでいるのがわかりました。 ようやくホテルの入り口に着くと、正門には小さなインターホンとその上にこれまた小さなネームプレートのみ! 大きくて目立つ看板でも立ってるのかと思いきや、そんなものは一切なくて、知らなかったらここがフェルトリネッリのホテルだとは直ぐに気づかないかもしれませんね。。 湖に面したホテル正面です♪ この裏手がホテルのエントランスでした。 ムッソリーニの別荘だった建物をホテルに改築した「Grand Hotel a Villa Feltrinelli」です♪ 早速お部屋に案内してもらいました♪ 左隅が入り口のドアです。 ベッドの右手は奥まで廊下があって、クローゼットとバスルームになっていました。 このステキなキャビネットの中はミニ冷蔵庫です♪ ミニバーの飲み物はアルコールも含めて全てコンプリ♪ 赤ワインのラベルにはホテルの名前があったので、ホテルで作ってるもののようです♪ シャンパンに、ビールは2本、 他にはクランベリージュースやピーチジュース、コーラにアップルタイザーと炭酸水とミネラルウォーターでしたかね。 アンティークなデスクコーナー。 真ん中の扉を開くと、小さなテラスがあって、湖が望めました♪ 愛らしいソファーコーナー♪ これが廊下に面した前面鏡のクローゼットで、荷物もたっぷり収納できます! 真ん中のドアを入ると、、 バスルームになっています。 このブラックマーブルのバスタブは、なんとムッソリーニが実際に使ってたもので、今ではこのようなバスタブの形は作れないそうで、非常に貴重なものなんだそうです! 反対側にシャワーブースとトイレ。 トイレットペーパーもホテルのロゴ入りですね♪ バスアメニティーは「Acqua di Parma」のものでした♪ 廊下クローゼットの前の窓を開くと、ホテルのお庭とプールを見下ろせました♪ お庭も綺麗に手入れされているのがよくわかります♪ このお部屋は「Magnolia」という名前のスイートです♪ 先ほどのバスタブもそうですが、ここはムッソリーニのプライベートルームだったそうです。 お部屋の音楽も様々なジャンル、ジャズやラウンジミュージック、オペラ、クラシック、ポップスやリラックスなど、沢山の種類から選べるそうです♪ お部屋全体に漂う「Acqua di Parma」のルームコロンの香りも良かった♪ ヴェネチアの喧騒から逃れ、、、、 なんだかホッと肩の力が抜けてゆくような、、、到着して間もないのに、、、もう完全に癒されてしまいそう。。。 小さなテラスに出てみました♪ 私たちが行ったのは9月半ばでしたが、もう秋の気配で、湖畔に人影もなく、湖上でもポツンと誰も乗っていないボートが漣に揺れているだけ。。。 きっと7月や8月は沢山の避暑客でもっと賑わっているんでしょうね。。。 でも、このひっそりとした感じ、、静かで落ち着いていてほんとにリラックスできて、かえって凄く良かった♪ ホテルの裏側には、急峻なアルプスの山並みが聳えていました♪ 山と湖に挟まれた絶好の場所に、思っていた通りのホテルがひっそりと佇んで、私たちを温かく出迎えてくれました。。。 ずっと来てみたかったホテルにやっと辿り着くことができました。。。 つづく by jackie style #
by jackie-style
| 2018-02-13 16:52
| 海外
ホテルに一旦戻って一休みしたら、7時からのディナーのために水上タクシーを呼んでもらいました♪ 陽気なドライバーさんがお出迎えしてくれます♪ 日が暮れてゆくグランカナルを颯爽と飛ばして! ゴンドラ乗りもカッコ良いけど、水上タクシードライバーさんも負けてませんね♪ 目的地は、対岸にあるこのサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会を斜め前方に見える場所に位置するホテル! 「ホテル・グリッティ・パラス」です♪ レセプションロビー。 なぜか白熊?がお相撲取ってました! 奥までロビーが続き、 この日は、こちらでウェディングセレモニーのようなパーティーがあるらしく、ウェイターさんがゲストをお出迎え。 ロビーには着飾ったパーティーのゲスト達が続々とお集まりのようでした! う〜ん、ゴージャス♪ こちらのホテルも、お昼に行った「ダニエリ」同様、 貴族のピサーニ家が1475年に創建、1525年に総督アンドレア・グリッティの邸宅となったゴシック様式の建物で、19世紀末にホテルへと改装されたそうです! ロビー奥の通路には、このホテルに宿泊したセレブ達のお写真が! 歴史あるホテルなので、かつてはヘミングウェイやチャーチルなども定宿にしていたそうです。 この頃は円満だったんでしょうかね〜〜。。。 子供達のサインが愛らしいです。。 この左手奥が、ディナーの予約をしたレストラン♪ 「Club del Doge Restaurant」の入り口です♪ 7時の予約でしたが、まだどなたも席に着いてなくて、一番乗りのようでした! 案内された私たちのテーブルから入り口方向を見て♪ 外には、運河に面したテラス席もあるようですね♪ このホテル、モデルさん?女優さん?って感じの美女度高し! 写真の真っ白いドレスを着た女性も美しかったです。。。 この後次々に席が埋まっていって、気がつくとあっという間に満席になっていました! アミューズは、ツナとドライトマト♪ 少しだけ甘めのソースで美味しかったです♪ スターターはアソートメント♪ 左から、鯵の酢漬け玉ねぎと松の実和え、 擂り身のハンペンの上にツナマヨと海苔を乗せて、 小さな帆立と豆、 干しエビと林檎を棒状にカットして、 蟹の身をほぐしたもの。 色々と味の変化を楽しめました♪ 自家製ブラックスパゲッティ「ブサラ風」♪ イカスミのスパゲッティで、トマトとシャコを用いたヴェネツィアの郷土料理らしいです♪ 美味しくない訳がない♪ これもとても美味しかったリゾット♪ ヘミングウェイリゾットだそうです♪ 好きだったんでしょうね〜ヘミングウェイさん! スカンピ(手長海老)のリゾットです♪ メインは、舌平目のムニエルと、 John Dory Fish(的鯛)のグリーンビーンズソース。 確かコース料理で頼んだんですが、メインのお魚料理がイマイチでした。。 斬新な訳でもなく、お味も平凡な感じ。。。 パスタやリゾットまでは美味しかったし、付け合せのグリッシーニもパンも美味しかったのに残念。。。 でも、雰囲気は抜群に良いレストランでした!! お隣のテーブルに5名のアメリカ人が座ったのですが、高齢のご両親と40歳代くらいの兄と妹、それにもう一名の男性という組み合わせのようでした。 その妹の方の女性がキャメロン・ディアスにそっくりの美人さん!! で、最初にメニューを渡されてから、しばらくするとウェイターさんが呼ばれ、キャメロン似の女性が頼んでいたことが聞こえてきて、、、、 「ね、私たちって、アメリカ人でしょ、、、ここでイタリアンが美味しいのはスッゴク良くわかってるんですけどね、、、、 ど〜〜〜っしても、ハンバーグが食べたくって皆んな!! ごめんなさいね〜、、でももしかして作ってくださらないかしら!?」 みたいなことを、身振り手振り派手に、愛嬌ある笑顔で頼み込んでいました!! もちろんOKみたいな事になったらしく、大きなハンバーガーとフライドポテトがたっぷり乗ったお皿が運ばれてきました! みなさんご満悦のご様子でかぶりつき、、、 会話の中心はもっぱらこの女性が話題を振っては喋るというような感じでした。 またしばらくすると、ちょっと太っちょ気味の兄の方の男性が、ウェイターさんを呼んで、何か頼んでました。。。 運ばれてきたのは、、、またもや同じ大きなハンバーガー!! おかわりするって、どんだけ好きなんでしょうね〜〜〜! ちょっと照れてる風もみられて、なんだか微笑ましかったです♪ 明るいアメリカ人ご一家でした! 帰りの水上タクシーを待つ間、、、 ライトアップされた美しい教会を眺めて♪ 明日はベニスを後にして、列車の旅に出ます♪ 次のホテルもずっと泊まってみたかったホテルなので、とても楽しみです♪ つづく by jackie style #
by jackie-style
| 2018-01-23 11:39
| 海外
|
カテゴリ
以前の記事
2018年 05月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 more... 検索
リンク集
お気に入りブログ
おパリな生活 アメリカ極妻日記 ー極楽... Azumi'sDiary note 旅のメモ帳 Aの食卓 ポルトガル便り~ヨーロッ... YPSILONの台所 Ⅱ マダム日記デラックス2 ... 香港極妻日記 1 ー極楽... ypsilonの散歩道 その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||